ぽにょママ 日記

キャリアウーマンに憧れるフルタイムシンママの年子姉妹と過ごす日々の記録

【2023年】国立小学校塾なしで合格できる!?

こんにちは。フルタイムワーママのぽにょママです。

2023年初めに小学校受験にチャレンジしてみました。
娘がSPY FAMILYのアーニャに感化され、突然『受験する!』と宣言し
塾なし・事前情報なしでチャレンジしてみました。(説明会さえ行けてない。。。)
母親である私は塾に通った経験も、小中公立出身で受験とは無縁の人生でした。。

結果、一次試験は合格できたので、塾なしでも合格は可能と言うことで
今回これから受験を考えている方に向けて、お話したいと思います!
(結局親がくじを外して入学はできませんでしたが、、)

 

なぜ受験をしたのか

娘の宣言があったとはいえ、メンタル弱めの娘と受験知識0の私がなぜ受験をしたのかということをお伝えします。
一番の要因は娘が落ち着いた環境が好きということでした。
保育園の頃からずっと落ち着いててしっかりしていた娘。落ち着きがない空間が苦手なようで、保育園の行き渋りが強くいけない日も多くありました。
一概にはいえませんが、国立小学校の子の方が椅子に座ってお話を聞くことができるのかなと思い、受験を決めました。

塾なしで合格できた要因

一番は娘の性格が大きかったかと思います(そりゃそうだけど)
娘は、小さい頃からしっかりものなお姉ちゃんタイプでした。
さらに本が好きで一人で読書をよくするタイプでした。
娘が受験すると言っても母親の私は受験についての知識がほぼなく、
引っ越したばかりの土地でママ友の情報もなく、受験とは何をしたらいいのか、、
というレベルでした。
そんな私たちがとった対策は一つ。過去問を解き遊びの中で取り入れるということでした。
3000円くらいで国立小学校の過去問・600円くらいの面接対策の本を購入しました。
国立小学校の過去問を解くと、普段のパズル遊びや図形遊びを応用した問題があり、
娘は遊びの一環として解くことができました。
唯一ネックとなったものは、お話を聞いて答える問題でした。
1分は続く文章を聞いて、その話を元に問題に答えると言う形式でしたが、
これだけはなかなか曲者でした。。。
とはいえ同じ問題を出すと、記憶で答えられてしまうので、お話問題の過去問は初回と受験前の2回だけ解き、あとは普段の絵本の読み聞かせの中で問題を出したりしました。
結局点が取れているのかはわかりませんが集中して話を聞くという習慣は身についたようで、対策にはなったのかなと思いました。ただこれはコツもあるとのことで、何度も試しても答えられないお子さんは塾に通ってコツを学ぶもアリなのかなと感じました。

受験当日の格好


西松屋の襟付きブラウス
→襟がカーディガンの影響で崩れるので、襟とシャツを縫い付けておきました
ユニクロの紺色のカーディガン(もはやセーターレベル)
・スカートパンツ(ゆめタウンで購入)
→運動もあるのでスカートパンツにしました。
・白の靴下
→タイツの子もいました
・スニーカー
→普段通りの紫のスニーカー
・コート
→こちらも普段通りのピンクのアウターでした

面接の時は上靴、アウターなしなので、
スニーカー、コートはそこまで意識しなくてもいいのかなと感じました

母親
・黒のスカート
→スーツではなく、ユニクロの長めの
・黒のダウン
・パンプス
・タイツ
・ストールマフラー
→とても寒く、室内でもつけてました
・カバン
→普段使っているベージュの仕事用カバン

親と子供は完全別行動なので親の服装は見られていないのかもしれません。
周り見ても、お受験スーツの方もいればオフィスカジュアル、派手でないカジュアルの服とさまざまでした。
3時間くらい待ち時間があるので、私は本とiPadを持参して時間を潰しました。

娘が受験した学校は親子面接はなく、子供だけの面接でした。
コロナもあり親は窓全開の体育館で待機でした。
なので防寒対策は最優先の方がいいかと思います

塾なしで受験してよかったこと・悪かったこと

・よかったこと
1、費用がかからない
 後から塾の費用を見て驚愕しました。。。
2、落ちた時の心のダメージも少ない(言い訳がしやすい)
 娘が打たれ弱いタイプなので、みんなは塾に行ってるから長いこと勉強をしていたんだよ と落ちた時の言い訳がしやすい環境を作っておきました

・悪かったこと
1、当日知り合いがいないので孤独
 塾に通っている方は知り合いを見かけて、子供同士もリラックスできてそうでした。
2、情報がとにかくない
 私の知り合いに受験経験者もいなかったと言うこともあり、
 当日の動きなどイメトレが全くできていませんでした。。。
 唯一の後悔が、くじ引きのやり方について把握できていなかったことです。
 やり方を把握できていたところでだったのかもしれませんが、
 事前に仕組みを把握できておけば、親が引くにしても娘とどのあたりのくじを引くかなど娘の意思を汲み取ったくじ引きができたかもしれません。
 完全親の責任となり、申し訳ない気持ちでした。。。


最後に

結果一次試験は合格・くじは親のせいということで娘のメンタルはノーダメージで終わったので、こんな報告になっているのだと思います。

受験のあの緊張感あふれる体育館は、なかなか味わうことができないので、

娘にとっていい思い出にはなったのかなと思います。

結果、地元の公立小学校に通っていますが、やはり家から近く、家の周りに同級生がたくさんいるというのは、楽しそうでいいなと感じてます。

今のおかげで結果がどうであれ、どの道にもいい人生が待っているものだと感じました。

皆さんにとっていい結果となりますように。

 

おまけ

次女は受験について一切興味がないようです(笑)
同じように育ててるのに子供によって性格は全く違うなと実感してます。。。