ぽにょママ 日記

キャリアウーマンに憧れるフルタイムシンママの年子姉妹と過ごす日々の記録

【小学校受験】受験前の気持ちの持ち方(塾なし筆記試験合格)

こんにちは。フルタイムワーママのぽにょママです

2023年度冬に娘が小学校受験に挑みました。

受験前の過ごし方についてお伝えします。

試験2ヶ月前の過ごし方

そもそも受験を決めたのが試験の3ヶ月前だったということもあり、
娘には合格する確率は低いことはあえて伝えておきました。
今まで試験というものを受けたことがなかったこと、私が受験を経験してないので、
合格しなかった時の気持ちの持ち方をどうしたらいいかということは
ずっと悩んでました。
そのため、何かのせい(人のせいはダメだけど)にできる環境は整えておきたいと感じ、
伝えていました。
受験を決めたタイミングで1度過去問を解きました。
お話を聞いて答える問題だけは練習が必要と判断し、普段の読み聞かせの際に、
読み終わったあとはクイズを出すように心がけました。

 


試験2週間前の過ごし方

もちろん勉強の習慣なんかついていなかった娘でしたが、
本腰を入れて勉強を始めたのがこの時期です。
2週間でも習慣化させたいと思い、保育園から帰ってきたあと、朝早起きと試したのですが、
結果娘の機嫌次第で捗り具合は違いました。
そのため時間は決めず、思いついた時に勉強しやすいように
勉強するスペースだけ用意して、過去問を取り出しやすい位置に収納しておきました。

 


試験当日の過ごし方

図形問題など過去問でどうしてもできないとこもいくつかありましたが、
基本的な部分はある程度身についていたので、
合格の可能性は0じゃないかなと思い、当日の朝を迎えました。

試験当日はいつも通り保育園に行き(次女の登園)、通学するとなったら通るであろう道ということを話しながら、会場へ向かいました。

スーツを着た親子が大勢会場にいる様子に圧倒されないように、
事前に会場の雰囲気は伝えておきました(本当なら模擬試験くらい受けておけばよかった)

(見ているかわからなかったのですが)
会場に入った様子から、話を聞ける子かなーって見られてるよと娘には伝えておき、
いつものように騒いだたらいけないことは伝えておきました。

会場で待っている時に、なぜか合格すると思えるようになったので
娘には、絶対大丈夫だとママは思うよ と伝えておきました。
なんでいけると思ったのかは謎ですが、心理学的に上司が部下を信じれたら上手くいくという話聞いたので、それに近いものを感じました。
なので最終的には子供を信じれたことも良かったのかなと思いました。

 

最後に

いちばん懸念していたことが、受験に失敗した時に、とうふメンタルの娘が立ち直れなくならないか、ということでした。
結果筆記は合格し、くじを母が外すという、堂々と母のせいにできる状態になったので
今は定期的に、ママのせいでいけなかったとは言われています。。笑
なので、懸念点は問題なかったのですが、
もし筆記で失敗した時、どのように気持ちを持たせるべきなのかは未だに答えがわからないです。

結局今は近所の公立小学校に通って、無事友達もたくさんでき
たのしそうに登校してくれてます。
どの学校に行っても行き着く未来は同じと思っていても、
頑張った分手に入れることができなかったものはより欲しくなるのかなと感じます。

とはいえ、短い期間ですが目標に向かって母娘で一緒に頑張れたことは
いい思い出になりました。

みなさんにとって、いい未来が待っていますように。